辻希美-0012013年9月22日(日)、

辻希美さんが入院されたことが

公式ブログで発表されました。

「無菌性髄膜炎症候群」とのことです。

 

あまり聞き覚えのない病名ですね。

どんな病気なのか調べてみました。

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辻希美さん、入院発表

公式ブログで辻希美さんの入院が発表されています。

数日間の入院と言われていますが、

病名が難しいだけに、重い病気なのではないか心配ですね。

 

無菌性髄膜炎症候群とは

メカニズムと原因

無菌性髄膜炎症候群(むきんせいずいまくえんしょうこうぐん)とは、

病名通り、髄膜が炎症を起こす病気です。

 

髄膜とは、脳および脊髄を保護している膜の総称です。

外側から、硬膜、くも膜、軟膜の3層をまとめて髄膜といいます。

髄膜-001

以下の部位が炎症を起こしている状態を髄膜炎と呼びます。

くも膜

軟膜

くも膜下腔(くも膜と軟膜の間の空間)

 

髄膜炎には、細菌が原因の場合と、

細菌以外(ウイルス、カビ、寄生虫など)が原因の場合の二つに大別されます。

無菌性髄膜炎症候群は後者に当たり、髄液の中に細菌が認められない

つまり、細菌がいないのに髄膜が炎症を起こしている状態を指します。

 

症状と診断方法

この病気を発症すると、主に以下のような3大症状が現れます。

発熱(40℃を超える高熱)

頭痛

嘔吐

風邪やインフルエンザによく似た症状ですね。

髄膜炎-001

ですが、それもそのはず。

髄膜炎となる前に、細菌やウイルスが鼻、のど、気管の粘膜などに

感染して、風邪と同じ症状を発症します。

この際に、免疫力が低下していると、細菌やウイルスが血液に入り込み

それらが髄膜へと達した際に髄膜炎が発症するからです。

 

ここで、髄膜炎かどうかの判断は、

髄液を採取して検査をしないと分からないようです。

 

髄液とは、くも膜下腔内を満たしている無色透明な液体です。

もちろん、体の中なわけですから、

一般人が髄液の状態を知る由はありません。

つまり、専門医でないと区別ができない病気なのです。

また、この検査だけでも入院する必要があります。

髄液検査-001

先に挙げた症状が見られる場合、

風邪だろうと自分で判断せず、医者に行くことをお勧めします。

 

さらに、けいれんや意識が薄れるといった症状が見られる場合、

脳炎の疑いがあるため、早急に検査を受ける必要があります。

 

治療方法

細菌が原因の場合、抗生物質を投与して治療しますが、

細菌以外が原因の場合は、抗生物質の効果はないに等しいです。

 

では、どのように治療するのか、

それは安静と点滴になります。

 

一般的には入院して安静にしていれば治るようですが、

症状がひどく水分もとれない場合には点滴も行う、といった治療を行います。

点滴-001

髄膜炎というと、かなり怖いイメージがある病気ですが、

決して重大な病気ではないので、心配しすぎないでも大丈夫です。

 

感染経路とその予防

髄膜炎の一番多い原因は、ウイルスの感染です。

ただ、髄膜炎自体はうつることはないため、

髄膜炎にかかっている患者さんに触れることは問題ありません。

 

しかし、ウイルス自体が感染することはあるため、

風邪としてうつることはあります。

 

風邪としてうつるということは、その予防も同じです。

小さい時からよく言われている、「うがいと手洗い」ですね。

手洗いうがい-001

髄膜炎の流行は夏から秋の正に今ですが、

季節に関係なしに、うがいと手洗いを徹底して習慣化することが

最大の予防になるでしょう。

正しい手洗いとうがいの方法

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

髄膜炎とは、風邪の延長で発症する病気と言えます。

風邪の予防と同様に、手洗いとうがいで予防することができるので、

習慣化しておきましょう。

習慣化すれば、インフルエンザ流行時にの予防になりますし。

 

 

辻希美さんも、子育てや浮気騒動で

心身ともに疲労していたのかもしれませんね。

 

まだ入院は続いているようなので、

早く元気な姿で復帰してほしいものです。

 

また、現状と退院の目安については、以下でお話しています。

辻希美さん経過は良好、回復の兆しあり。いつ頃退院できるのか?

 

辻希美-002

ではでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。