石川の北陸新幹線PRキャラ、ひゃくまんさん初披露。イラストよりかなりいい。
石川県の北陸新幹線PRキャラクター、
「ひゃくまんさん」が初お披露目となりました。
イラスト時に比べると、
ゆるキャラっぽさが幾分か出てきたのではないでしょうか?
ひゃくまんさんとは?
ひゃくまんさんとは、
北陸新幹線開通記念PRを行う、
石川県考案のゆるキャラです。
詳細はコチラに書いてありますので、よかったらご覧ください。
着ぐるみの方が石川らしさを感じる
イラスト時には、「どうなんだコレ?」という感じでしたが、
いざ着ぐるみとして登場すると、まだよくなったのではないでしょうか。
当初は、気持ち悪い、可愛くない、不格好といった、
批判が続出していましたが、
ぬいぐるみの初披露でイメージが変わりました。
石川県の谷本正憲県知事も、
「100%の出来栄え」と褒めちぎっています。
石川らしい優雅な外見
ひゃくまんさんに描かれた石川の伝統工芸品は以下の4つです。
- 加賀八幡起き上がり
- 加賀友禅
- 金箔
- 輪島塗
若干詰め込みすぎ感がありますが、
イラスト時と比べ、優雅さがにじみ出ていますね。
顔は、石川県内の企業が作成した、
先端技術の炭素繊維を用いた強化プラスチックでできているようです。
また、イラストからは全く分かりませんでしたが、
ひげは輪島塗が使用されており、
眉毛と全身には加賀友禅と金箔が施されているようです。
無駄にスペック高いな! (笑)
得意技は七転び八起き・・・地味だ!
ひゃくまんさんのぬいぐるみは、身長175cm、横幅130cmと、
思ったより大きいようです。
こんなにでかいのであれば、素早い動きができなさそう、
と思いのあなた、彼は石川伝統工芸ならではの得意技があるのです。
それは、「七転び八起き」
加賀八幡起き上がりの特徴で、転んでも何回でも起き上がる様子を
「七転び八起き」と呼びます。
ひゃくまんさんは、手足をひっこめ、
左右に体を揺らします。
ゆっくりと、ゆっくりと・・・
地味だわぁ~
実際に早く動くと、
ひゃくまんさんのフォルム上、本当に倒れてしまい、
恐らく起き上がれなくなると思います。
しかし、ゆっくりすぎて、地味な感が。。。
しかも、揺れている際に、
足がチラホラ見えちゃってますよ? (笑)
ふなっしー程動く必要はないですが、
もうちょっと機敏性に特化すると、
意外性をさらに呼び、濃いキャラクターになりそうです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
イラスト発表時に比べて、
非常に垢ぬけた感がありますよね。
石川らしさが少しはにじみ出ていると思います。
今後の課題として、
機敏に動いて意外性を持たせるといったところでしょうか。
イラスト時から既に色んな意味でインパクトのあったキャラですが、
今回の発表で、さらなる印象付けに成功したようです。
10/27には、東京の日本橋中央通りで開かれる、
「日本橋・京橋まつり」に現れるようなので、
どのようなPRをするのか乞うご期待です!!
ではでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
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