トイプードルを初めて飼った後々必要になってくる7つのグッズ
前回『トイプードルを初めて飼う前に準備しておくべきグッズ』についてお話ししました。
では今回は、『トイプードルを初めて飼った後々必要になってくるグッズ』についてお話ししていきます。
トイプードルを初めて飼った後、必要になってくるグッズ
(画像引用元:min-petlife.com)
まずはじめに、前回の『トイプードルを初めて飼う前に準備しておくべきグッズ』についてのおさらいをしましょう。
トイプードルを飼う前に必要となるグッズとは、
- ケージ
- ベッド
- トイレ&シート
- ドッグフード&食器
- 水ボトル
- ブラシ(スリッカー&コーム)
- おもちゃ
- 除菌・防臭剤
でしたね。
もし、前回の記事を見ていない、もう少し詳しく読みたいという場合は以下から目を通してくださいね。
それでは、今回の本題である『トイプードルを飼った後に必要になってくるグッズ』とは、以下の7つになります。
- キャリーケース
- おやつ
- 首輪・リード
- ペットヒーター
- コルクシート(床材)
- その他ケア用品
- 書籍
では、それぞれについて見ていきましょう。
また、緊急性の高いものではないので、徐々に集めていってくださいね。
スポンサードリンクトイプードル専用の移動用住居:キャリーケース
(画像引用元:global.rakuten.com)
トイプードルと一緒に遠出をするときにあった方がいいのが『キャリーケース』です。
あなたの交通手段が自家用車以外にある場合は、早めに用意しておくとよいでしょう。
何故かと言うと、バスや電車といった『公共機関』をトイプードル同伴で利用する場合、キャリーケースの中に入れて持ち運ばなければいけないからです。
これはトイプードルに限らず、盲導犬や介助犬を除く全ての犬にあてはまります。
また、キャリーケースにトイプードルを入れているとはいえ、料金は別途発生する場合がありますので、乗車する時に確認しておきましょう。
あなたの移動手段が自家用車のみであっても、キャリーケースはあると便利。
トイプードルをそのまま車に乗せると車内を自由に動き回ってしまうため、運転の妨げになってしまい、思わぬ事故を起こしてしまう場合があります。
ハンドルを握っている腕にのぼってこようとしたりするのでかなり危険です。
キャリーケースの用途は、その名の通り主に移動時ですが、他にも動物病院に通う時にも意外と重宝します。
動物病院には多くの患者(患犬?)が来ているため、不必要な接触は避けたいところ。
犬同士のトラブルを防ぐこともできるため、キャリーケースは持っておいて損はありません。
むしろ、あなたのトイプードルを守るためにも持っておくとよいでしょう。
ちなみに、サイズの目安としては、トイプードルがキャリーケース内でも立って方向転換できる程度のものを選びましょう。
まだまだトイプードルが大きくなるからとはいえ、サイズが大きいキャリーケース内ではトイプードルも落ち着くことができません。
今のあなたのトイプードルのサイズに合ったキャリーケースを準備して、トイプードルの成長とともに新しいキャリーケースを買ってあげてくださいね。
トイプードルのしつけにも効果抜群:おやつ
(画像引用元:wan-waon.com)
トイプードルへのしつけのご褒美などにも使う『おやつ』。
トイプードルが小さい間はドッグフードのみを食べさせますが、少し成長したり、しつけを行うようになってからはおやつをあげるようにしてください。
特にトイプードルをしつけるときには絶対におやつを準備してください。
私たち人間もそうですが、ご褒美もなしに人の命令を聞くのは中々苦痛なものがありますよね。
しつけるときにおやつを用意しておくと、しつけの効果は天と地ほどにも変わります。
ただし、おやつのあげすぎには十分に注意してください。
その理由は二つ。
- 何としてでもおやつをもらおうと悪だくみをする
- トイプードルがブクブクに太って肥満になる
『トイプードルの性格』については以下でも書いていますが、トイプードルは基本的に賢い犬です。
そのため、「こういうことをすればおやつをもらえる」というのをすぐに学習します。
例えば、ワンワンワンワン吠えまくるからおやつをあげて大人しくさせようものなら、かなり致命的です。
この流れからトイプードルが学習することは、「吠えまくればおやつをもらえる」になってしまいます。
おやつをもらうがためにしつこいぐらいに繰り返してくるので、おやつは『ご褒美』としてあげるようにしましょう。
また、おやつをあげすぎることでトイプードルが太ってしまいます。
肥満のトイプードルを多く見かけるようになりましたが、トイプードルが肥満になる原因の大半は、『飼い主によるおやつのあげすぎ』です。
先の例のように、大人しくさせるためにおやつをあげたり、おやつをねだってくる姿が愛らしくてついついおやつをあげてしまったり。。。(おやつをねだる姿は反則的な可愛さですw)
私たちもそうですが、トイプードルもおやつが大好きなので、あげたらあげただけ食べてしまいます。
トイプードルが肥満になってしまうと、
- 糖尿病
- 肝障害
- 心疾患
- 関節疾患
といった人間と同じような病気のリスクも高くなるので、おやつは適度な量にしておきましょう。
スポンサードリンクトイプードルの脱走も防ぐ:首輪・リード
(画像引用元:http://vowbee-blue.jp)
犬との生活の代表的なシーンである『散歩』
散歩する時には首輪とリードは絶対に必要です。
もし、首輪もリードもしないまま散歩に行ってしまうと、あなたのトイプードルが行方不明になり、最悪の場合帰ってこなくなってしまうこともあります。
リードの長さや首輪の大きさは、トイプードルの成長に合わせて購入するようにしてください。
また、首輪はタグが付けられるものを選び、タグにはあなたの連絡先を記載しておきましょう。
GPS付きの首輪も販売されているので、ものすごく心配な場合はそういった首輪を用意するのもアリですね。(人間と違ってトイプードルはGPSを嫌がりませんしw)
寒がりなトイプードルに暖かさを:ペットヒーター
(画像引用元:http://pethot.seesaa.net)
トイプードルは小型犬というのもあり寒がりです。
トイプードルが暖かく過ごせるようにペットヒーターを用意しましょう。
寒い時期は一日中家の中を暖めてあげる必要があります。
もちろん、暖房でも構いませんが、電気代が高くかかるため、そこはあなたの財布とご相談ください。
また、ファンヒーターやストーブを使用している場合は、その近くに絶対に入れないように柵を準備しておきましょう。
トイプードルのケガを防ぐ:コルクシート(床材)
(画像引用元:http://photagram.net)
家の中でトイプードルと遊ぶ予定であるならば、コルクシート(床材)を用意しましょう。
なぜなら、トイプードルの骨はかなり細いうえに、フローリングの上ではものすごく滑りやすいため、脚を滑らせて膝や股関節を痛めてしまう場合があるからです。
脱臼してしまうことも珍しくはありません。
畳であってもコルクシート(床材)を用意することをおススメします。
小さい頃のトイプードルはやんちゃ盛りなので、畳を爪でひっかいて出てきたいぐさを食べようとしたりします。(実際、私の家の畳もボロボロにやられました。。。)
トイプードルが粗相をしてしまった場合にすぐに始末(除菌・防臭)をしなければならないので、粗相の処理がしやすい床にしておく必要があります。
ここではコルクシートを床材として挙げていますが、他にも
- クッションシート
- タイルカーペット
- 滑り止めワックス
などなどがありますが、私個人的にはコルクシートがおススメです。
サイズも簡単に調整できますし、部分的な取り換えも比較的簡単にできるため、使い勝手はよいですよ。
続きは執筆中です。m(_ _)m
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