毎日の夕食作り、本当に大変ですよね。「今日のご飯、何にしよう……」と考えるだけで疲れてしまうこと、私もしょっちゅうあります。
特に共働きで子育て中だと、保育園のお迎えから帰ってきて、お腹を空かせた子どもを待たせながら料理するのは至難の業。そんなわが家で導入したのが、ティファールの電気圧力鍋「クックフォーミー タッチ ホワイト(CY9221JP)」です。
今回は、実際に使ってみて感じた「良いところ」も「イマイチなところ」も、正直にレビューしていきます。高い買い物なので、失敗したくない方の参考になれば嬉しいです。
【結論】クックフォーミー タッチは「料理の献立を考えるのが苦痛な人」の救世主
まず結論から言うと、この「クックフォーミー タッチ」は、「時短調理」そのものよりも、「献立決めと調理工程の自動化」を求めている人にピッタリの家電でした。
・スマホでレシピを探して、買い物リストを作るのが面倒な人
・料理の手順を画面でナビしてほしい人
・ほったらかし調理で、その間に子どものお風呂や宿題を見たい人
逆に、「自分好みの味付けに細かく調整したい」「手動でガシガシ圧力鍋を使いたい」という玄人肌の方には、少し機能過多かもしれません。
ティファール「クックフォーミー タッチ」の商品概要
今回レビューするのは、ティファールの電気圧力鍋シリーズの中でも上位モデルにあたる「クックフォーミー タッチ ホワイト(CY9221JP)」です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | クックフォーミー タッチ ホワイト |
| 型番 | CY9221JP |
| 容量 | 3L(2〜4人分向け) |
| 内蔵レシピ数 | 270レシピ |
| 特徴 | タッチパネル操作、Wi-Fi接続、アプリ連携 |
最大の特徴は、本体に大きなカラータッチパネルがついていること。そして、Wi-Fiに接続することで、スマホアプリと連携してレシピを増やしたり、調理状況を確認したりできる点です。
「3L」というサイズ感は、コンパクトに見えますが、大人2人+幼児1〜2人の家庭なら十分な量のおかずが作れます。
実際に使って感じたメリット
わが家で導入してから、夕方のドタバタがどう変わったのか。具体的なメリットを挙げてみます。
1. タッチパネルのナビが優秀すぎて失敗しない
これが一番の感動ポイントでした。普通の圧力鍋だと「加圧何分?」「火加減は?」と悩みますが、これは画面の指示に従うだけ。
まるで料理教室の先生が横についているような感覚です。「次はどうすればいいの?」と迷う時間がゼロになるので、疲れている頭でも料理が進みます。
2. アプリ連携で「冷蔵庫の中身」から献立が決まる
専用アプリを使うと、家にある食材を入力するだけで作れるレシピを提案してくれます。これが地味に便利。
例えば「豚肉」と「じゃがいも」しかない……という時でも、パッとレシピが出てくるので、スーパーで無駄な買い物をしなくて済みます。レシピを選んだら、そのまま本体に送信できるので、キッチンでいちいち検索し直す必要もありません。
3. 予熱時間が短縮されている
電気圧力鍋の弱点といえば「圧力がかかるまでの予熱が長い」こと。しかし、この「クックフォーミー タッチ」は、従来モデルよりも予熱時間が短くなっている印象です。
もちろんガス火の圧力鍋よりは時間はかかりますが、スイッチを押してから圧力がかかるまでの待ち時間が減ったおかげで、全体の調理時間が短縮されました。お腹を空かせた子どもがいる家庭には、この数分の差が大きいです。
4. お手入れが意外と楽
内鍋にはセラミックコーティングが施されていて、汚れがスルッと落ちます。カレーを作った後でも、こびりつきが少ないので洗うのが苦になりません。
パーツも分解しやすいので、衛生的に保てるのも親としては安心ポイントですね。
買ってわかったデメリット・注意点
良いことばかり書くと嘘っぽくなるので、気になった点も正直に書きます。
1. 設置場所の確保が必要
3Lモデルとはいえ、炊飯器よりひと回り大きいです。特に蓋を開けた時の高さや、蒸気が出るスペースを考えると、棚の中にしまい込むのは難しいかもしれません。
キッチンの作業台に出しっぱなしにすることになるので、購入前にメジャーで置き場所を測ることを強くおすすめします。
2. 「完全なほったらかし」ではないレシピもある
「全自動」と思われがちですが、レシピによっては「最初に肉を炒める」という工程が必要なものもあります。
もちろん、その「炒める」工程も内鍋でできるのでフライパンは不要ですが、「材料を全部入れてスイッチオン!」だけで終わらないメニューもあることは知っておいてください。
3. 価格がそれなりにする
電気圧力鍋の中ではハイエンドモデルなので、価格は安くありません。単に「圧力をかけて煮込みたいだけ」なら、もっと安いモデルでも事足ります。
タッチパネルやアプリ連携といった「付加価値」にどこまでお金を出せるか、が判断の分かれ目になります。
他商品との違いは?比較ポイント
よく比較されるのが、シャープの「ホットクック」や、アイリスオーヤマの電気圧力鍋です。
| 機種 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| クックフォーミー タッチ | 圧力調理で時短・画面ナビが優秀 | 早く作りたい・指示通り作りたい人 |
| ホットクック | 無水調理・かき混ぜ機能あり | じっくり煮込みたい・野菜の水分を活かしたい人 |
| アイリスオーヤマ | シンプル機能・コスパ良し | 予算を抑えたい・手動設定で使いたい人 |
最大の違いは「スピード」です。
ホットクックは「かき混ぜてじっくり煮込む」のが得意なので時間はかかりますが、クックフォーミーは「圧力をかけて短時間で柔らかくする」のが得意。
「帰宅後すぐに夕飯を出したい」という共働き家庭には、時短効果の高いクックフォーミーの方が相性が良いと私は感じました。
クックフォーミー タッチが「おすすめな人」
ここまでの特徴を踏まえて、この商品を買って幸せになれるのはこんな人です。
- 料理のレパートリーを無理なく増やしたい人
内蔵レシピが270もあるので、毎日違うメニューに挑戦できます。 - 機械操作が苦手だけど、便利な機能は使いたい人
タッチパネルがスマホのように直感的なので、説明書を読み込まなくても使えます。 - 「あと一品」を短時間で作りたい人
加圧時間数分のレシピが多いので、メインを作っている間に副菜を作る使い方も便利です。
クックフォーミー タッチを「おすすめしない人」
逆に、以下のような方は別の商品を検討した方が満足度が高いかもしれません。
- 予約調理をメインに使いたい人
クックフォーミーは生肉や魚など腐敗しやすい食材を使うレシピでは、長時間の予約調理ができない場合があります(衛生面への配慮のため)。朝セットして夜食べる、という使い方がメインなら注意が必要です。 - キッチンスペースが極端に狭い人
置き場所に困って結局使わなくなるパターンが一番もったいないです。
よくある質問 Q&A
Wi-Fi設定自体はスマホのアプリから簡単にできるので、機械が苦手な私でも5分ほどで完了しました。
わが家(夫婦+幼児)では、夕食で食べて、翌日の私のお弁当分くらいまでは残ります。
まとめ:毎日の「献立悩み」から解放されよう
ティファールの「クックフォーミー タッチ ホワイト」は、単なる調理器具というより、「献立提案から調理完了までをサポートしてくれるパートナー」のような存在です。
決して安い買い物ではありませんが、外食や惣菜を買う回数が減り、何より「今日のご飯どうしよう」というストレスから解放されることを考えれば、十分に元は取れると感じています。
忙しい毎日の中で、少しでも自分の時間や子どもと向き合う時間を増やしたいなら、ぜひキッチンに迎え入れてみてください。夕方の時間の使い方が、ガラッと変わりますよ。